ウェイト・ブランケット試作、今後の目標

Weighted blanket(ウェイト・ブランケット)

こんばんは。momongaです。

台風が来ていますね。天候の変動が激しいと自律神経が乱れやすくて、辛いですね。このような時は睡眠をよくとるように心がけるのと、なるべくゆったり過ごすようにしています。感覚が過敏になったりリラックスできない時はウェイトブランケットやひざ掛けも愛用しています。

最近HSPの方をはじめ、似たような症状を抱えている方にウェイト・ブランケットを作っていると話すと、とても興味を持ってもらえます。先日はHSPや発達障害、PTSDなどの治療をなさっているお医者さんにお話をしたところ、自閉傾向のある方やHSPの方で重りを手足につけると安心する患者さんがよくいらっしゃるということ、また自閉症の当事者であり、何冊も本を書いていらっしゃるテンプル・グランディン氏もぎゅっとされることが安心感を生むとハグ・マシーンを開発されたことがあるなどいろいろと教えてくださいました。ソマティック・エクスペリエンスの先生も症状の重症度やタイプの違いでどんな圧を好まれるか、どこに圧をかけるのが好みかなどが違ってくることなど、アドバイスを頂いています。

今後の試作品作成に関して、この分野の専門家の方々にご相談しながらいいものを作っていきたいなと思っています。アメリカではだいぶ普及しているアイテムですが、日本人で使っている方がまだまだ少ないので、理想的だとアメリカで言われている重さの目安も日本人の体格ではどうなのかなど考えていきたいなあと。

それから生地もウェイト・ブランケットというだけあって、重さに耐えられる丈夫なものでないといけないのですが、使用するときの触感も大切なのでそのあたりもいろいろな方のご意見を聞いて選んでいきたいなと思っています。

あとは柄。これもオリジナルのプリントのオーダーをお願いしたいと思っていて、プリントのデザインもいろいろと模索しているところです。無地のシンプルなものとプリントものと両方展開していきたいですし、最初はシンプルなものからスタートしますが、長期的にはカラフルでバリエーションにとんだプリントも展開して、使っている時にウキウキしてもらえるようなものも作っていけたらなあと。

夢は膨らみますが、ウェイトブランケットについて工場との交渉やサンプルのチェック、アメリカのウェイトブランケットについてや発達凸凹やPTSD、感覚過敏についての勉強等一つ一つ地道な作業を頑張っていきたいと思います。

ウェイト・ブランケットをすでに使われている方、これから使ってみたいなと思っている方、ご意見がありましたらどんどんコメントやinfo@cuddleys.comにご連絡いただければと存じます。

 

 

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