初ソマティック・エクスペリエンス in 2018 眠くて低エネルギーの理由

PTSD

momongaです。

今日は2018年最初のソマティックエクスペリエンスの日でしたが、心身がぼーっとしていて神楽坂まで行けず、Skypeで若尾先生と話しました。

秋に奥深く眠るトラウマパンドラの箱を開けてからいろんな感情が出てきています。

最初は怒り、次に悲しみ、その後寂しさや恥、虚しさと徐々に違う感情が出てきています。

また以前は過覚醒の時間が多く、過集中で行動力もあったけれどイライラしたり引き金を引かれやすい状態でしたが、過覚醒の時間が減り、

最近は低覚醒なのかやたら眠くて集中や行動力が低めなものの、精神的には穏やかな時間が増えています。でもとにかく生産性が低くてそれは不満!

今日はその辺りを先生に報告して、今の状態がなんなのか、今後どうしていけばいいのかを相談しました。

感情については、薄皮をむくように表面からどんどん深いところの感情が出てきていて、今出てきているのは幼少期の感情なのでは?と。

また、低覚醒のような今の状態はただの低覚醒ではなく、リラックスと、子供の頃のおっとりした状態と、フリーズ状態の3種類が混ざっているのでは?とのことでした。

今後やって行くことは

フリーズ状態の部分を見分けて溶かしていき、ここのエネルギーを使えるようにすること。(フリーズ状態って実はたくさんのエネルギーを使うそうです。)

やっと出てきたインナーチャイルドともいえる小さな頃の自分に共感、癒してあげること。これは大人の自分1人で抱えるというより、すごく安心できる存在(マリア様でも観音様でも、実在の人物でも)が一緒にその子をケアし守ってくれているとイメージしながら行うこと。その時に身体のどこで安心感を感じるかに気づいていくことも大事だそうです。

ずっと過覚醒だった人はリラックスと低覚醒、フリーズの違いが分からなくなっていて、リラックスすることを怖がってしまうこともあるので、リラックスについてもそれを安心して受け容れて楽しめるようにしていくこと。

このあたりをワークしていくと、低エネルギーからエネルギーを底上げしていけるのと、インナーチャイルドを癒すことができて、元気も湧いてくるそう…

先生は繭の中で大きな変化が起きているように今は静かにしていても大きく変化してますよ。と言ってくれましたが

何しろ目に見えないことなので。

自分と若尾先生を信じてまた地道にワークや瞑想もしていこうと思います。そして、しばらくはたくさん眠って活動量の少ない自分を受け入れつつ何がやってくるのか楽しみに待ってみます♪

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