先日長沼先生にご相談したもう一つはPMSとストレス時に婦人科系に問題が出やすいことです。
「momongaさんは女性性を否定される環境にいたのと、ご自身でも女性性を否定されてきたのが婦人科系の不調やPMSとして現れるのかもしれませんね。身体の感覚で左右差はありませんか?女性性を抑え込んできた人は左半身が弱い方が多いみたいですよ。」
長沼先生は脳外科、神経内科を専攻されたあと精神科の先生になられて、もちろん医学的、科学的知識や経験も豊富です。医学的なアドバイスをたくさんしてくださいますが、患者さんを治したいという信念のもと魂の分野の勉強もされていて、必要に応じてこんなお話もされます。
今回はリズ・ブルボーやルイーズ・ヘイなどが主張する思考の歪みと身体の不調の関係についてお話してくださいました。
今回先生はこちらの本から婦人科系のところを探して読み上げてくれました。
私は長女なのですが、生まれる半年前に他界した祖父の生まれ変わりではないかと祖母に期待され生まれました。男の子でないことが分かった時、祖母は落胆したようで物心ついた時から「これで男の子だったらね。」と言われてきました。父の故郷に帰った時は親族だけでなくお坊さんや尼さんまで家にやってきて、後継ぎがいないことが話題になっていました。
父も息子がいたら託したかった夢や期待を、私に期待していたことが多かったのではと思います。運動に勉強に目標を掲げて頑張るよう叱咤激励されて育ちました。
一方母は私に女性としての幸せを強く望んでいたこともあり、ひな祭りやお洋服など女の子としての楽しさも味わうことはできましたが…
どこかで男の子に生まれていればよかったのにと思っていたのも事実です。
そういったことが関係しているのか、生理が初めて始まったころからPMSに苦しむようになり、社会人になって仕事に忙しくなってからはストレスや過労が高じると婦人科系に問題が出るようになりました。
また左半身が弱いのも当てはまります。
ソマティック・エクスペリエンスをして気づいたことなのですが、私は右側より左側の感覚を味わうのが苦手です。両足首にSEの先生が圧を加えても、右に比べて左の方が感覚が鈍いのです。また視力も左の方が悪く、普段の生活でも動揺したときに左足の感覚がなくなってしまったり、調子を崩している時に左側を良くぶつけてしまうことがあります。
身体は本当にメッセージを発しているんだなあと痛感しました。
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