こんにちは。momongaです。
昨日は長沼先生とSkypeでセッションでした。
今回はトラウマ掘り起こし作業をいつまで続ければいいのかを主に先生に質問しました。
しばらく通っていたソマティック・エクスペリエンスのおかげで、秋ごろから症状の核となるトラウマが噴出し始めたようで、感情が次々と噴出するのと症状も出てきてつらいのが続いている数か月。先生方からはいい兆候といわれてきましたが、きつい(;’∀’)
秋の最初は怒りや悲しみが噴出して過覚醒が増し、その後寂しさや無力感などが出るとともに低覚醒の時間が増えてきて、だるくて眠くて動けない日が…。
とうとう12月から極力仕事も減らし、最近はウェイト・ブランケットの作業と家事をするのが精一杯に。
トラウマ掘り出し作業はあとどのくらいで終わるのか、そもそもトラウマって出し尽くさないといけないもの?ある程度出したら共存する道を選びたい!そろそろ認知行動療法に切り替えるのはどうだろうetc etc
新年からもやもやしていたので先生にぶつけることに。
長沼先生は、
誰でもトラウマは抱えているもの。過去を過去として割り切れていれば、トラウマ治療は必要ないのです。過去を「統合」できていれば、過去にとらわれず今を生きられます。momongaさんの場合は、まだ過去と「融合」してしまっています。治療法や手法は数多く存在します。SEだけでなく、マインドフルネスでも認知療法でもいいでしょう。人によっては治療を受けなくても自分で対処できる場合も、自然に時間が解決してくれる場合もあります。
momongaさんはソマティック・エクスペリエンスで過去を一つ一つ感覚として再体験し、完結しようとしてきました。続けていけば過去の解放は徐々に手軽なものになっていき、スピードも速くなっていきます。そのうちにそもそもすべてが「過去」で、もう必要のないもので、自分は今を生きるんだということが、頭でではなく実感として感じられる段階がやってきます。その段階に入れば、もう過去を一つ一つ掘り起こさなくても一気に過去から卒業できるのです。焦らずにいればその時がもうすぐきます。ロケットのように飛び立つことになりますよ。
とアドバイスをしてくださいました。
今回先生が勧めてくださったのは、こちらの本でした。
過去から抱えてきた感情や考え方は「空(くう)」であることが分かれば現在をフルに生きられるようになることが良くわかるとのこと。
なんだか仏教の教えみたいだな。twitterで教えてもらったように般若心経の教えに通ずるものがあるような。。。
近々読んでみようと思います。
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