長引く自律神経失調症状ートラウマ、発達障害とHSP①

HSP

こんにちは。momongaです。

私のなかなか治らない自律神経失調や感覚過敏、不安感、うつ状態にはトラウマだけでなく、発達障害(ASD,ADHDなど)、HSPも影響しているのではないか。そしてトラウマ、発達障害、HSPの関係についてもよく考えています。

私は2000年代半ばに心身のバランスを崩しました。最初はパニック障害、自律神経失調症だと診断されたものの、長年さまざまな治療を受けても良くならず、数年前にはじめてPTSDだと診断されました。

父が非常に厳しかったり両親の不和といった家庭環境や、おぼれたり、事故などトラウマ経験はあるものの、自分自身ではPTSDになるほどのトラウマとは思えず、なかなか納得がいきませんでした。
それでも藁をも掴む思いで、少しでも症状が緩和されるならとEMDRやソマティック・エクスペリエンスを受けてみました。

しばらくして、悪夢やフラッシュバックなど過覚醒症状はずいぶん軽減されました。

過覚醒が減って改善していくものがある一方、トラウマ治療を受けてもしつこく残る症状、以前より不快感が増したような気がする症状までありました。

(過覚醒や凍り付き状態のときは身体の感覚に気づけなくなることがありますが、トラウマ治療で緩めるようになって、不快感に気づけるようになったのかもしれませんが…。)

– 感覚過敏:特に聴覚と視覚、触覚(衣服の素材等)

– 人混みが苦手(混んでいる電車、混んでいて席の間隔が狭いカフェなど)

– 家電量販店のガヤガヤ感、電磁波感(?)で気持ち悪くなる

– 人の機嫌、体調に影響を受けやすい

– 暴力的な映画やドラマ、報道を見ると辛い

– ストレス時に思考がまとまらない、注意散漫になることがある

– 一度集中すると切り替えに時間がかかる

– マルチタスクを求められたり、急ぎでの作業を要求されるとパニックになる

– 急な予定変更など想定外のことがストレス

– 刺激(ストレスとなる)が続くと疲労困憊したり、感情のメルトダウンを起こす

ADHD、ASDの症状に似ていませんか??HSPに似た症状もちらほら。

その頃からHSPや発達障害が気になりだし、本を読み漁りました。HSP、発達障害、トラウマについての専門家でたくさん本を出版されている長沼睦雄先生をはじめ、様々な専門家にもお会いしました。次回は本などから学んだことをご紹介していきます。

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