感覚過敏対策グッズ Weighted lap pad (ウェイトひざ掛け)の試作品1 

Weighted blanket(ウェイト・ブランケット)

こんにちは!momongaです☆

最近PC作業をするときや読書をするときにWeighted lap pad (重みを加えたひざ掛け)を使用しています。私はHSP(Hyper Sensitive Person)の傾向が強く、ADHDとアスペルガーのフレーバーが(傾向がちょっと)あるせいか、思うように作業が進まないとイライラしやすかったり、逆に過集中に入ってしまって長時間一気に作業をし、あとでぐったりということがあるのですが、このウェイト・ひざ掛けを使っていると程よいリラックス&集中力を保てます。

発達障害やPTSD、ガンなど闘病中の方、不安障害やOCDなどの方は感覚過敏も起こしやすく、ちょっとした周りの刺激でイライラしやすかったり、集中できない、リラックスできないということがあるようですが、このウェイトひざ掛けはおすすめです。発達障害で足をバタバタさせたり(貧乏ゆすり)教室でじっと座っていられないお子さんにもおすすめ。

去年にWall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)に載っていた不眠や不安感を和らげるグッズとしてWeighted blanketを紹介していた記事が私が最初にこの存在を知ったきっかけでした。その後知り合いの先生からHSPではないかとアドバイスを受けて、感覚過敏を和らげる感覚グッズを探して合うものを使ったらよいというアドバイスをうけたときにこのWeighted blanketやlap pad(ひざ掛け)を思い出し、購入しました。

アメリカを中心にいくつものweighted blanketの会社があります。その多くは自閉症など発達障害を家族に持つ方がおひとりで、もしくは何人か集めて運営している小さな会社。私はいろいろなブランドのサイトを見てみました。試しに買ってみたところのもあります。

アメリカでよく売り出されているものはなぜか妙に生地がカラフルだったり、プリントも子供っぽかったり、ちょっとダサめのものが多く、また日本までの送料が本当に高いのでせっかくだったら自分好みのものをオーダーしようと思い、ある工場にお願いして作ってもらいました。

落ち着いたダークブルーにしました。素材は表を柔らかなフリース素材、裏面をオーガニックコットンに。肌に当たる部分は化繊じゃないほうがいいなと思いコットンを選びましたが、重さに耐えられるような丈夫なコットンを選ばないといけないらしく、ちょっと硬めの質感。全部フリース素材でふわふわなのも気持ちいいかもしれないと、第2弾試作品に向けて考えているところです。

重さは体重の5-8%がひざ掛けには理想なのですが、私はソマティック・エクスペリエンスを受けるときも脚や腰などマッサージを受けるときも強めの圧をかけられるのが好きなので8%で。かなり重いものが到着しました。

これ、私は安心するのですが、周りの人に試してもらったら重すぎる!!という意見がちらほら。。。そして私自身も別の部屋に持ち運んだりするときに重い!!!そのあたりも次回は考慮してみようと思います。

そして重さをだすために細かいポリ・ビーズが詰めてあるのですが、工場の方のアドバイスを無視してアメリカのブランドの商品を参考に自分の希望の縫い方を主張したのですが、そこは工場の方が正しかった。(それはそうですね。専門家なんですものね。)次回はそこも改善するつもりです。

満足するものを作ってCuddleysで皆さんにご紹介していけたらと思っています。

こうご期待!!

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